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2021年
9月11日(土) - 10月10日(日)
東京藝術大学大学美術館3F ※ 終了しました。
開館時間:10:00〜17:00(最終入場16:30)
休館日:月曜日、9月21日(火)<オンラインにてシンポジウムの開催>
※ ただし9月20日(月・祝)は開館
※ 本展は事前予約制ではありませんが、今後の状況により、変更及び入場制限等を実施する可能性がございます。
▼ 関連動画
シンポジウム
会期中イベント

オンライン国際シンポジウム

「 危機迫るアフガニスタン文化遺産
~「青の弥勒」からのメッセージ~ 」
2021年
9 月 21 日[火]
※ 終了いたしました。
( 配信協力:木村情報技術株式会社 )
news
最新情報
09.30 youtube動画を更新しました。
09.28 ニコニコ美術館、youtube動画を公開しました。
09.19 作品リスト、図録のweb販売の詳細をupしました。
08.31 シンポジウムについて詳細を追加しました。
08.20 シンポジウムについてプレス向け情報を更新しました。07.07 webサイトを公開しました。
展覧会について
釈迦仏入滅。この暗く沈んだ世界に救世の光をもたらす未来仏・弥勒。東アジアで広く親しまれ、日本に深く浸透した弥勒は誕生の地ガンダーラから時空を超え、交易と仏教伝来の道シルクロードをたどってヒンドゥクシュを抜け、天山を越え、海を渡って遥か東方の日本に至っています。
6世紀、その中継地となったアフガニスタンのバーミヤンの磨崖に、像高55メートルの弥勒の大仏(西大仏)が刻まれ、多くの人々の信仰を集めていました。しかし、あいつぐ戦乱の中で、バーミヤンの仏たちは破壊され、往古の姿を失ってしまいました。
本展では、ガンダーラとアフガニスタンの弥勒菩薩像、スーパークローン文化財の技術をもって原寸大復元したバーミヤンE窟仏龕天井壁画の《青の弥勒》を中心に、スーパークローンの敦煌莫高窟275窟交脚弥勒菩薩像、バーミヤン東大仏天井壁画《天翔ける太陽神》、法隆寺金堂9号壁を一堂に会し、弥勒の道を辿ります。
本展は「東京藝術大学アフガニスタン特別企画展」(2015年)、「素心伝心 —クローン文化財 失われた刻の再生」(2017年)に次ぐ、文部科学省が推し進める「革新的イノベーション創出プログラム」事業の成果発表の場となる展覧会です。
展覧会について
開催概要